AD/HD (注意欠陥/多動性障害)の 本
AD/HD(注意欠陥/多動性障害)に関する書籍は、発達障害の子供だけでなく発達障害では無い子供の教育にも生かせる内容の本が多く子育てに不安がある方うちの子もしかしてAD/HD?と心配な方にお読みいただくと参考になります。
医師が書いた本教師が書いた本がありますが、幼児期学童期を経て思春期成人(大人)とターゲットが明確で分かりやすいのが、児童精神科医佐々木 正美さんが健康ライブラリーから出版されている本です。具体的で参考になる内容が多く挿し絵も多いので入門書感覚で読むことが出来ます。
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大人のADHDでは片づけられない女たちが勉強になりました。わたし自身自分の部屋を片付けることが苦手で埋もれるようにして暮らしているので・・自分の気質に似ていて興味深い内容でした。
1997年日本では、まだAD/HDや発達障害の言葉が浸透していなかった時代にのび太・ジャイアン症候群を出版し雑誌や新聞などのマスコミで取り上げられた、司馬 理英子さんの本では、「片づけられない!」「間に合わない!」がなくなる本―ADHDタイプの「部屋」「時間」「仕事」整理術が読みやすいです。
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子育てをする中「普通の子と違う・・他の子供と比較して違和感がある」と感じながら
「育てにくいタイプの子なのかも」「私が、仕事をしていたから?」と
自分を責めたりしていました。
ある日手にしたADHDの本・・
読めば読むほど自分の子供がADHD!思わずにいられませんでした。
またADHDの子供にとってより良い方法を知ることができ
随分育てやすくなった・・・子育てが楽になった気がします。
- AD/HDのわが子と歩む
- AD/HDの診断と治療
- 親訓練を通してみるAD/HD児の接し方のヒント
- 日米の違いから、これからのAD/HDへの取り組みを考える
- AD/HDの子どもは、どう成長していくか
- AD/HD・LDの教育と指導―「軽度な発達障害」と特別支援教育
- AD/HDの幼児期から思春期への発達―事例を通して
- 心とことばと内面の表現力を育てる絵の指導
- 脳の活動を活性化させ、イメージ力とことばを育てる絵本の指導
脳の活動を活性化させる絵本についてふれられており勉強になり
AD/HD の 子供たちが喜ぶ絵本を紹介してあります。
アスペルガー症候群 の 本
- 子どもはこんなことに困っている(ストーリーまわりから「わがままな子」といわれる
- コミュニケーション―いいたいことを一方的に話してしまう)
- 周囲の理解が、二次障害を防ぐ(ストーリーみんなと仲良くするにはどうしたらいい?
- 周囲の理解―人間性を直そうとせず、受け入れる)
- アスペルガー症候群と自閉症の違い(ストーリーアスペルガーの特性をきちんと知りたい
- アスペルガー症候群―自閉症とアスペルガーの境界はあいまい)
- 「視覚的な手がかり」が生活の助けに(ストーリー生活上のトラブルを減らしてあげたい
- 対応の基本―ひとつずつ、具体的に教えていく)
- 青年期に向けて、どんな準備が必要か(ストーリー就学、就労のことが心配でたまらない
- 保育園・幼稚園―先生から相談、指摘があった場合は)
アスペルガー症候群の子供の対応の仕方とか
育てにくい子供と思ったら、たとえアスペルガーと
診断されなくても読まれると勉強になる本です。
家庭で親が読むだけで無く
学校の教師先生にも読んでもらいたい1冊です。
子供の個性の芽をつぶすことなく周囲の理解で
子供たちが変わっていく様子を実感できると思います。
- うちの子、よその子とちがう?(一人で悩まないで/発達障害って何?)
- だれに相談したらいいの?(相談する?しない?行政機関や学校への相談
- 診断してもらうにはどうする?(相談から診断へどんな診断をするの?)
- 診断されたらどうする?(ADHDと診断されたら…/LDと診断されたら…)
- 周囲と連携して(発達障害と行政/発達障害と特別支援教育)
- 子ども、そして自分自身のために(子どもの将来を考える/発達障害と言われる有名人)
うちの子ADHD?LD?アスペルガー?と悩んでる方にとって
分かりやすい入門書です。
育てにくい扱いにくい何を考えているか分からない子供
発達障害は1つの個性と思える1冊で発達障害の子供を
どうサポートしたら良いのか?さまざまな事例とヒントが掲載が役立ちます。
- ADHDの成人女性へ―自分自身を立てなおすために(傷ついている自分に優しくしよう
- ネガティブ思考をリセットしよう
- 固定観念にとらわれていませんか
- 本来の自分を受け入れ好きになるために
- 家事をスムーズにするためにほか)
- ADHDの子どもとのつきあい方―この子たちはゆっくり大人になる(もう一度、子どもと向きあってみよう
- 気負わずにスペシャルタイムをもとう
- しつけは親自身がみずからを律することから始まる
- わが家の約束を家族全員で守るために
- 褒めるときと叱るとき
子供がADHD(注意欠陥多動症)と診断された2ヶ月後に親もADHDと診断された著者
大人(成人)のADHDについてもふれられておりADHDの傾向がある
子供にも大人にも参考になる1冊ですが、
残念ながらタイトルのアスペルガー症候群についての
記述は、少なくアスペルガ―症候群についての本は
アスペルガー症候群(高機能自閉症)のすべてがわかる本は、分かりやすく書いあります。
良書の選び方
ハックルベリー・フィンの冒険ファーブル昆虫記
赤毛のアン小公女公演のメアリー・ポピンズ
長くつ下のピッピカッレくんの冒険
周囲から少し外れてしまうヤンチャな「悪い子」が実は
生き生きとした子供だったりするんですよね。
おこだでませんようには、小学校教員のくすのきさんの実体験が
絵本になったもので泣かせる内容!
日ごろから困った子悪い子言うことを聞かない子の
子育てに奮闘しているお母さん方に読んで頂きたい1冊です。
おこだでませんように
いつか読んでみたい!と思っていた絵本が図書館にあったので
読んでみたら、図書館で泣いてしまいました。!
子供が読む絵本というより大人が読んで泣ける絵本です。
発達障害の子育て教育体験記
医師や専門家では無い発達障害の娘を育てた母親葉月さんによる
こんな時どうしたら良いの?が即解決するレポート。
簡潔で読みやすい内容です。詳細は以下を参考に。
ADHDの子どもは育てにくいし扱いにくい・・んですよね?
そんな自分の気持ちを代弁してくれる・・PDFファイルです。
印刷タイプも(2000円手数料がかかりますが)ございます。
LD 学習障害 の 本
ディスレクシア(難読症)やLD(学習障害)って何?という方にとって
入門書のように分かりやすい1冊です。
ディスクレシア(難読症)について教師や塾の先生指導者の方は、『怠けてなんかない!』を
ご覧になられると良いです。
- LDは学習障害で発達障害の1つ。しつけや遺伝が原因ではない
- 小・中学生の4.5%にLDの傾向。就学してから初めて気づくことも
- タイプはいろいろ。もっとも多いのは読み・書き・算数が苦手な子ども
- 言葉の使い方、聞きとり方にかたよりがある
- 友達同士のルールがわからない・守れない
- 運動が苦手で、不器用な子どももいる
- 特別支援教育が始まって、LD教育はどう変わる?
- 家庭に勉強を無理に持ち込まない、しつけのポイントと接し方
知的能力には問題がなく視覚・聴覚機能もOK。
生まれつき、読んだり書いたりすることが難しいディスレクシア
読む・書く・記憶する読み書き困難なLD。
日本では「失読症」「読字障害」「難読症」「読み書き障害」と別名があります。
- ボクはどうして勉強ができないの?(小学3年生でディスレクシア効果的な指導方法を知らない先生。二次障害読めない書けないは育て方が悪かったせい?(目も見えるし、耳も聞こえるのに、読み書きができない。育て方、家庭環境のせいと言われ、死を思った日々
- ディスレクシアに対する現場の対応―現状で子どもたちを支援できる方法(専門機関にできること『大阪医科大学LDセンター』
- そもそもディスレクシアってなに?きちんと理解しておきたいディスレクシア(ディスレシアQ&A)
塾の先生教員教師などから評価の高い1冊で
親より学校関係者が、教えにくい子だと感じた時
指導方法のコツが掲載されているので参考になります。
学校では能力があるのに怠けてる!と責められ成果が出ないことに
苦悩する子供読むためのコツ書くためのコツも勉強になりますよ。
ADHD&アスペルガー「発達障害のわが子」と向き合う本
【送料無料】「発達障害のわが子」と向き合う本 [ 司馬理英子 ]
「気が散る、じっとしていない」ADHD、「お友達とつき合えない」アスペルガー症候群。これら発達障害の子供とどう向き合い、そのよさをどう伸ばしていくか?ベストセラー『のび太・ジャイアン症候群』著者司馬理英子さんの最新書き下ろし
この本を読みながら「今日も◎君学校で先生に叱られていたよ」と友達が報告してくるエピソード私にも思い当たります。発達障害の子は、発達に偏りがあるので子育てがうまくいかなかったり兄弟でもまったく違った特性を見せます。不注意多動性衝動性が目立つADHD(注意欠陥多動症)
人とのかかわりがむずかしいアスペルガー症候群(自閉症スペクトラム障害)
特定の学習がうまくいかないLD学習障害の特徴育て方を本で、解説してあります。
発達障害であっても通常学級に通っている子も多いですしできないことがあって困っている子ではなく・・できないのにやらない困った子ととられやすいという一文には妙に納得しました。うちの子変わってる何か変だな片付け宿題ルールを守らないという普通(定型発達ていけいはったつ)のこどもにできることができない・・元気だけどおおざっぱ集中できないついつい忘れてしまうそんな特徴を持ったお子様を育てる上で参考になる1冊です。読みやすい参考になると思いました。
はじめに子どもが自信をもって生きていくために
- 子どものサインに気づいてあげよう「わが子が発達障害かも」と思ったら
- 「ちゃんとする」のがむずかしい「ADHD」の子どもって、どんな子?
- 日々の「困った!」はこうして解消「ADHD」の子育てのヒント
- 「人との関わり方」がわからない「アスペルガー症候群」の子どもって、どんな子?
- 日々の「どうして?」はこうして解消「アスペルガー症候群」の子育てのヒント
- 「ADHD」「アスペルガー症候群」どうしてうまくいかないの?親がついやってしまう「不適切な行動」とは?
- 二次障害から守るために子どもの「自尊心」を育てよう
- 使ってあげたいフレーズ集子どもの心を育てる8つの言葉
- 治療と薬物療法専門家にお願いするには?
おわりにお母さんのメンタルケアも考えよう