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発達障害 相談 窓口

発達相談 の 相談窓口は、行政機関と医療機関があります。
家庭での様子を観察し口頭で伝えるほかに
ビデオなどで撮った映像を見てもらうのも良いですね。

 

 

 

また具体的にどのような行動を取るのか
日ごろからメモしておき行政機関や医療機関で相談します。
学校の先生保育園の保育士さん幼稚園の先生にも
子供の様子を伺っておくと良いですよ。

 

あなたのお子様は、こんな風では、無いでしょうか?

 

  1. わかっているのに簡単なことを間違える
  2. 衝動的な行動をする
  3. 自分勝手で自己主張が強い
  4. 他人の邪魔をする
  5. 突然隣の子をたたいたり攻撃的

 

実際、わが子もまさにこの通りの子供でした。
他の兄弟と比較してはいけないと思いつつも
あまりにも扱いにくい子供・・

 

自分の子育てが間違っていたのか?
そしてどこでどう育て方を間違ったのか
子供を見ながら育児に自信を失くしていました。
ただ専門家により発達障害の診断を受けてからは、
「子供の個性」だと気持ちがおだやかになった気がします。

 

子供自身が、怠けたり親を苦したり他人をおとしめることを
望んでいるわけでは無く、周囲から困った子どもの
レッテルを張られ一番苦しんでいるのは、
子供自身なのです。

 

発達障害と診断される前に、学校の先生から
「困った子」「トラブルメーカー」「言っても聞かない子」
と指摘されてる子供もいることでしょう。
そして親が、発達障害の認識が無いと、
ただガミガミ怒ってばかりの毎日になってしまいます。

 

協調性もしつけも大切ですが、子供の自尊心を
傷付けないような接し方をすることで
親が変われば子供も少しづつ変わっていきます。
悩んでいるのは、あなただけではありません。

 


保険センター 発達障害 相談窓口

もしかして発達障害?と思ったら・・悩む前に相談。
小学校入学前の子供の場合各市町村の保健センターの保険師が
相談に応じてくれます。

 

 

 

心理学者の田中寛一によって考案された
田中ビネー知能検査
従来の検査では、精神年齢や生活年齢を割り出し
知能指数(比率IQ)を算出していましたが、
田中ビネー知能検査Vでは、偏差値知能指数が求められます。

 

「新版K式発達検査2001」は、乳児期から児童期だけでなく
成人知的障害者の発達検査としても有効です。
ちなみに発達障害で無い普通の子供でも
最近の子供たちは、20年前と比較して3ヶ月から9ヶ月くらい
発達に遅れがあるそうです。

 

採点マニュアルにより実年齢より劣っているのか
年令相応なのか?判断されます。

 

検査の仕方は、子供に話しかけるようにしながら
年令に応じて、積木(1〜4歳程度)は、積めるかな?
ミニチュア模型(1〜4歳程度)先生と同じようにやってごらん・・と言った
主題で、もう少し年齢が大きい子供(12歳以上)になると
カラーチップを使って調べます。

 

わが子(5歳児)が、行った検査では、
積み木と絵カード(紙芝居サイズ)を見せ
どんな様子かお話してみて・・という問題でしたが
30分から90分程度の時間で終了します。

 

大人は、近くにしても大丈夫なので子供も安心して
検査を受けることができます。

 

ただ保健センターに発達障害の専門医がいないと
診断されませんので医療機関にかかる必要があります。
いずれにしても医療機関もどこにかかったら良いのか?
悩んでいる場合は、ワンクッション相談できる窓口が
あるだけでも心強く感じると思います。

 

相談出来る内容は、以下のような項目で対象は、入学前のお子様で
相談は、無料です。

 

※言葉の発達が遅い
※理解面が気になる
※落ち着きがない
※他の子とうまく遊べない
※集団になじめない
※運動面が気になる

 

保険所 発達障害 相談窓口

 

 

保健所は、発達障害の相談窓口というより、
小児慢性疾患 低出生体重児
運動発達遅滞や精神発達遅滞があった場合、
お世話になる機関です。

 

わが子の場合、小児慢性特定疾患ですが、
治療が、長期にわたることと医療費の負担が高額なため
治療にかかる費用が1ヶ月あたり10万円!
保健所から送付されてくる手続きの書類を毎年
更新することで高額な治療代の負担が軽く済みます。

 

また直接的な相談窓口がわからない場合・・
専門医による診察心理相談員による専門相談及び作業療法士
言語療法士による訓練なども紹介してもらえます。

小学校 発達障害 相談窓口

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LD・ADHDアスペルガ―症候群 高機能自閉症等など子どもの発達や障害に関する相談窓口は、教育委員会での対応となりますが子供を学校で見ている担任の先生に相談さっるか養護の先生に相談されると良いと思います。発達の遅れには、個人差があります。親、担任と話し合った上で必要があれば知能テストや発達障害に関するテストを受けます。そして専門医によって「ADHD」「アスぺ」と診断名が決まります。ただ診断名は、その子を差別するためのものではありません。あくまでその子が、苦手な部分不得手な部分を周りの理解によって伸ばしてあげることが大切です。保育園幼稚園小学校中学校高校でも発達の遅れには、言語読み書きなどさまざまです。
児童生徒への対応や指導に

 

学校に相談することで特別支援教育コーディネーターやスクールカウンセラーに相談する機会を作ってもらうこともできます。必要であれば、医療機関や専門機関を紹介されます。特別支援教育に関すること国や県の制度に関すること特別支援学校特別支援学校に関しての専門家なので良い対応やアドバイスが聞けます。保護者担任と協力しながら子どもを育てていきたいものです。

 

 

 


発達障害 得意なこと苦手なこと

発達障害の子供は、言葉が出ない友達とケンカをする・・などの
トラブルをかかえ苦手なことと得意なことがあります。
発達障害と知らずに、子供に無理をさせてしまったり
子供に「何回言ったらわかるの?」などと怒鳴ってしまうことも
多いのです。実際、私は、寒いのに外に何時間も
立たせていたことがあるし、それでも謝らない子供に
イライラしたことがありました。

 

今になって思えば可哀相ですが、無視をしたり・・
それでも自分では、良い子になってもらいたい!と必死でした。
発達障害には、広汎性発達障害(自閉症、アスペルガー症候群等)、
注意欠陥多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)等がありますが
発達障害の子供が得意なこと苦手なことをご覧頂くと
発達障害の子の「個性」をご理解頂けるでしょう。

 

得意なこと
◇視覚的理解が優れている
◇具体的で明快なことはすぐ理解できる
◇経験したことのある記憶は、良い
◇細かい部分を良く見ている

 

 

苦手なこと
◇耳からの情報が苦手
◇抽象的、あいまいなことの理解は苦手
◇未経験なことへの想像力を働かせることは苦手
◇全体をまとめてみることが苦手