ADHD 児童の褒め方 褒め上手な親になろう
ADHDの子供たちは、褒め方が肝心で褒め上手な親や
教員の力によって症状が改善するものです。
子供を褒めるときは、大げさでも近くに行き
頭をなでたり抱いて褒めるようにします。
高学年になると恥ずかしがることもありますし
自閉症児の場合音に敏感なのであまり大きな声で
褒めると驚くこともあるので注意をしますが
基本的に、子供は褒められるのが大好き。
子供の頑張りに目を向ける・・具体的に◎◎をしたからお母さんは、うれしい!と
伝えることと過去に出来なかったことが出来るようになったことに
対しては、ご褒美や頑張りを認めてあげるのが大事です。
ADHD 児童の 叱り方叱るタイミング
叱るタイミングは、難しいものですが、やってはいけないこと
してはいけないことを やり始めた時は、1度注意をします。
注意をするときは、目をそらさない様に目を見て伝えます。
それでも止めない→再び注意をする
3回目の注意では、3回注意したことを告げ
守らなかったら バツがあることを伝えます。
罰は、体罰などでは無く子供が楽しみにしていること
テレビゲームを中止にする・・
あるいは、おやつを与えない・・などですが
大事なことは、親が徹底すること。
可哀相だからと許してしまうのは、NGです。
叱った後のフォローは、大事ですし
子供がどうして叱られたのか理解しているかどうかが大事。
言葉で理解できなかったら絵に描いてどうして
叱られたのか理解させます。